~欧州連合におけるeIDAS制度とトラストサービスの最新動向~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_19211.html
■開催日時:
2019年7月4日(木) 午前10時~12時
■会場:
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
<講師>
Policy Research Unit(Paris) 研究員
(総務省情報通信政策研究所特別研究員) 佐々木 勉(ささき つとむ) 氏
IoTや5Gの時代を迎えて、データそのものの信頼性を高めることがいっそう重要になっている。欧州連合は2014年に「電子身分証明書(eID)とトラストサービスに関する規則」(eIDAS規則)を定め、身分証明の電子化と電子化された文書、記録等の非改ざん、ホンモノ性を確保し証明する制度を進めている。すでに欧州連合のトラストサービスについては我が国でも多くの有識者により紹介されている。
そこでこの講演では、(1)eIDの制度、(2)トラストサービスの利用動向、(3)eIDAS制度の普及施策について、最新情報をもとに、欧州におけるeIDとトラストサービスの動向を探り、日本企業のビジネス戦略に役立てていただきたい。
1.eIDとは何か
2.eIDとトラストサービスの区別
3.eIDAS制度は市場メカニズムで普及するのか
4.どのようにeID・トラストサービスの制度は進められてきたか
~ドイツのケース/フランスのケース
5.eID・トラストサービスの利用動向
6.欧州連合におけるデータ信頼性確保のアプローチ
7.欧州連合アプローチの参考点
8.質疑応答/名刺交換
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
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